2021-03-23 第204回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
県内の含蜜糖、八つの工場がございますけれども、平成二十二年度に粟国工場、二十三年度に伊江工場、小浜工場、二十五年度に波照間工場、二十六年度に西表工場、二十七年度に与那国工場、平成三十年度に多良間工場、令和二年度に伊平屋工場において、それぞれ新工場を整備いたしたところでございます。
県内の含蜜糖、八つの工場がございますけれども、平成二十二年度に粟国工場、二十三年度に伊江工場、小浜工場、二十五年度に波照間工場、二十六年度に西表工場、二十七年度に与那国工場、平成三十年度に多良間工場、令和二年度に伊平屋工場において、それぞれ新工場を整備いたしたところでございます。
平成元年には、伊平屋村におきまして八戸の農家が十ヘクタールで長粒種米の生産を開始し、これを原料として四つの酒造メーカーが琉球泡盛を試作製造してございます。また、令和二年には、十二戸の農家による十六・九ヘクタールの取組へと拡大をし、七つの酒造メーカーに原料を供給してございます。令和三年においても、長粒種米の作付けを拡大する意向があるというふうに伺っているところでございます。
また、海底熱水鉱床と言われます一種の海底鉱山なんですが、昨年、これは沖縄の沖合です、伊是名、伊平屋の沖合、連続揚鉱試験に成功しております。これは世界で初めて海底熱水鉱床から鉱物資源を取ることができたということで、期待できるものだったと思います。 海洋安全保障に係る国際協力としましては、海賊対策、これは日本が中心になって成功してまいりました。
(鷲尾委員「四団体を具体的に」と呼ぶ) 具体的に申し上げますと、新潟県の加茂市、沖縄県の読谷村、伊平屋村、与那国町でございます。
内閣府が推進しております戦略的イノベーション創造プログラム、SIPの次世代海洋資源調査技術におきましては、海底下に大規模な鉱床が存在する可能性が高い沖縄本島北西に位置します伊平屋サイトにおいて調査を行っているところでございます。
○政府参考人(森本浩一君) 今年度まで掘削を行ってまいりました形成年代が比較的まだ若い伊平屋サイトとは異なり、成熟した鉱床であると想定されて、御指摘のように、採取された鉱石の品位が高い久米島の近海のごんどうサイトの掘削を現在検討しているところでございます。
先生御指摘のとおり、先月、JOGMECは、沖縄の伊平屋島北西の海域に、これ田名サイトと呼んでおりますけれども、海底熱水鉱床を発見しております。また、久米島の北西沖に比嘉サイトというサイトを発見してございます。また、昨年度におきましても、沖縄海域に野甫サイト、それからごんどうサイトというものを発見してございます。
沖縄県の伊平屋の東側に、海底熱水鉱床といって、金、銀、銅を含むたくさんの資源が海底に眠っているだろうと言われて、この資源開発。そしてまた、沖縄県の亜熱帯の豊かな生物資源から、あらゆるものをまたつくっていける可能性が出てきております。例えば、乳がんの手術に使う薬は、海底の中の海綿からとったものが今使われているということでございます。
ところが、他方、沖縄本島の国頭郡、私の選挙区に伊平屋島、伊是名島というところがあるんですが、ここは実は島尻郡区なんですが、選挙は国頭郡区と一緒に行っております。ですから、非常におもしろいというか、そういうことが考慮されているのかなというふうに思うんです。
こういった困難を乗り越えるためにも、沖縄でしかできない仕事を増やしていくということが非常に重要であるとの観点から、昨年七月七日の当予算委員会におきまして、沖縄には伊是名、伊平屋の海域に金銀含む熱水鉱床が眠っているということが分かっています。
伊平屋島、粟国島、多良間島、小浜島、波照間島、西表島、与那国島。ですから、島のサトウキビ農家の皆さんがそこの島にある分みつ糖の工場に出荷をして、それで町の、その島の経済がもっているという認識でございます。 先生おっしゃるとおり、内閣府としても沖縄糖業振興対策費により分みつ糖の製造事業者等に対し生産コストの補てん等の支援を行っております。
それは、沖縄の離島において、伊平屋村、伊平屋島ですね、ちょっと北の方にありますが、そこと伊是名村、これが合併しようとして、合併破棄になりました。 伊是名村の村長の前田村長さん、宮腰さんは御存じじゃないかと思いますが、私もいろいろお話ししてみました。前田村長さんがおっしゃるのに、合併しなくてよかったと思いますと。沖縄の各離島で合併したところは、宮古島、いろいろあります。
ここでは、名護市に開校した国立沖縄工業高等専門学校や恩納村に建設予定の沖縄科学技術大学院大学への期待、伊平屋・伊是名架橋の早期整備、キャンプ・ハンセン内のレンジ4での米国陸軍複合射撃訓練場建設工事の即時中止などの意見、要望が示されました。
今私がお話ししました本部−伊江間をどうするかということ、もう一つは伊是名−伊平屋間というもの、これも私は沖特などで何回か見解を求めて、技術的には問題ないという答弁が既にあるわけですね。
そこで、具体的課題としてお尋ねしたいわけですが、今既に建設省が沖縄開発庁、政府の御理解、御協力も得て進められている古宇利大橋の架橋の問題であるとか、ある意味では伊平屋−伊是名にも架橋をしてもらいたい、また、北部振興との兼ね合いで沖縄自動車道の宜野座以北をもっと、投資効果とかそういうことではなくして、やってもらいたいとか、相当政府の方には県なり関係市町村等自治体から要望が上がっているかと思うのですが、
○上原委員 なかなか、伊平屋、伊是名のどちらに飛行場をつくるか、これは後で時間があれば触れますが、伊江島の米軍の訓練空域の問題と関連しているから、せっかくの飛行場も有効に活用できないというもったいない話になっている、伊江村にあるのは。
あと、北部地域では伊平屋、伊是名問題が重要になってくるでしょう。これは伊平屋の空港建設というか、空港整備の問題とも絡んでおる。ここは技術的には一応問題はないわけでしょう。まずその点から聞いておきましょう。
○瀧川政府委員 おっしゃるとおり、伊平屋空港の建設と橋とが絡んでいるわけでございます。伊平屋、伊是名、実は地元の計画といいますか、そういったものがなかなか具体化していないというのが現実でございます。 もし技術的にとおっしゃることであれば、真ん中に島もありますし、技術的には可能であると私は思っております。
北から順序に申し上げますと、まず伊平屋−伊是名架橋、古宇利島架橋あるいは座間味の架橋、久米島のオーファ島架橋、それから伊良部島架橋、八重山の小浜島架橋、この六つがまだあるわけでございます。私は、三次振計初年度である平成四年度には何としても一つや二つはその架橋事業が入るべきだったと思うわけでありますが、これは県の対応がまだ十分できてないということもありました。
その小さい島の中でさらに沖縄本島で北部、それから伊平屋島、伊是名島、石垣島、西表島、与那国島、しかもその離島の中のさらにまた離島の島で稲作をやっておるわけなんです。このような島々で細々とつくっておる稲作を政府としてはどのように発展させていこうと考えておられるのか、その計画を話してもらいたいと思います。
○上原委員 私も六次空整のリストはいただきましたが、また、今までいろいろおやりになっていることにも敬意を表しますが、要するに、伊平屋空港の新設とか新多良間空港の移転あるいは拡張、北大東、慶良間等々のものも逐次その中でやっていく御計画はあるという理解でいいですね。
それから沖縄本島でございますが、北の端からまいりまして、国頭部、名護市、石川市、具志川市、沖縄市、それから中頭部まで合わせて一つの選挙区とすることが適当であろうということとされたところでございますが、離島でございます島尻郡に属します伊平屋村と伊是名村につきましては、これは航路の関係も国頭部の今帰仁村につながっておるところでございます。
○上原分科員 伊平屋については県の方の方針がまだ固まっておらないのか、よくそこまでは十分は確めてありませんが、しかし、かねがね強い要望があることは御案内のことと思います。これもぜひ十分ノートしておいていただきたいと思いますし、同時に、これも内閣委員会あたりで相当議論をしてきたことなんですが、伊平屋空港を設置をするに当たっては伊江島の訓練空域の問題がネックになっている。
○宮本政府委員 まず最初に、伊平屋空港と飛行経路の確保についての米軍との所要の調整の問題ですが、先生御案内のとおり、伊平屋空港が整備される場合には民間航空機の飛行経路を確保するために米軍と所要の調整が必要である、そのように考えております。
それから伊平屋空港、伊平屋島についてもお話がございましたが、これについて私どもはまだ十分に沖縄県側から事情を承っておりませんので、これは沖縄県の意向も十分承った上で今後検討してまいりたい、そのように考えております。
同時に、離島振興の立場から離島の架橋事業、これは今日までも大変力を入れていただきましたけれども、これからも例えば伊良部の架橋、古宇利島の架橋、伊是名、伊平屋の架橋あるいは小浜島の架橋事業等々は、この三次振計ではぜひ早目にできるような方向で盛り込んでいただきたい、こういうふうに思っているわけであります。